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夏場の食中毒予防

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東京都中央区

気温が高くなるこれからの季節は、細菌による食中毒が発生しやすくなりますので、温度管理に注意が必要です。近年では、カンピロバクターによる食中毒が多く発生しています。
◆食中毒予防のポイント
別図1のポイントに注意しましょう。
◆カンピロバクターによる食中毒
鶏や豚、牛などの家畜の腸の中にいる細菌で、これらの生の食肉、特に鶏のレバーなどの内臓肉に高確率で付着しています。少量の菌量でも感染し、菌が体内に入ると平均2~3日後に下痢、腹痛、発熱(38℃以上)などの症状を引き起こします。
また症状が治まったあと約1週間で、「ギラン・バレー症候群(手足のしびれや顔面まひ、歩行困難など)」を発症する場合もあります。
●主な発生原因
鶏わさ、鶏刺しなどの生肉料理や加熱不十分な鶏肉料理、生の鶏肉を扱った手指や調理器具からの二次汚染などが挙げられます。
●予防するためには
別図1のポイントの他、以下の点にも注意してください。
・肉の生食を避け、肉の中心部の色がピンクから、白に変わるぐらいまで十分に加熱する。
・手指を小まめに洗浄し、生肉と生野菜などは区別して調理する。
・生肉専用の調理器具を用意し、肉を扱った後はすぐに洗剤で洗い、熱湯や塩素系消毒剤で消毒する。
◆食中毒かな?と思ったら
早めに医療機関を受診してください。自分自身の判断での吐き気止めや下痢止めの服薬は控えましょう。

●別図1

POINT1  保存
・調理済みの食品は室温で放置しない
冷蔵庫内で保存する場合も長期保管しない
入れるのは7割程度に
・冷蔵庫は10℃以下に保つ
・肉・魚は汁が漏れないように包んで保存
・冷凍庫は-15℃以下に保つ

POINT2 下準備
冷凍食品の解凍は冷蔵庫で
肉・魚を切ったら洗って熱湯を掛けて消毒
・タオルや布巾は常に清潔に
小まめに手を洗う
包丁などの器具、布巾は洗って消毒

POINT3 調理
加熱は十分に(目安は中心部分の温度が75℃で1分間以上)
残った物を温め直すときも同様に十分加熱
・ 作業前に手を洗う
・温かい食品の場合は食べるときまで熱い状態(60℃以上) を保つ
台所は清潔に

○食中毒予防の3原則
食中毒菌を
「付けない、増やさない、やっつける」

問合せ:生活衛生課食品衛生第二係【電話】3546-5399

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※広告は一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパンが掲載しているものであり、広報紙を発行している自治体とは何ら関係ありません。

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