ユーザー登録
文字サイズ

区のおしらせ ちゅうおう 令和2年3月21日号

ハートオブ東京 中央区(3)

4/42

東京都中央区

□快適で安全な生活を送るための都市環境が整備されたまち
第二は、「快適で安全な生活を送るための都市環境が整備されたまちを目指して」であります。
まず、災害に強いまちづくりについてであります。
昨年は、台風15号、19号による被害をはじめ、大規模な風水害が相次ぎ、本区においても施設の漏水や住居の一部損壊、倒木、停電などの被害を受けました。これらの災害の教訓を踏まえ、震災対策はもとより、台風や豪雨への対策も盛り込んだ地域防災計画の修正を行います。また、災害時に区民へ迅速に確実な情報を発信するため、緊急速報メールやツイッターなど複数の情報伝達手段を用いて一斉に送信するシステムを導入します。防災拠点には、停電時においても円滑に運営ができるよう発電機に加え新たに蓄電池を配備するとともに、防災マップアプリを活用したチャット機能を拡充し、リアルタイムで情報交換ができる体制を整備します。さらに、区内事業所における防災対策強化を支援するため、備蓄品や災害時の安否確認方法、帰宅困難者の受け入れなどに関する講座や指導、助言を行う防災アドバイザー派遣事業を実施します。
新型コロナウイルス感染症対策につきましては、今月5日に対策本部を設置し、区民からの相談など対応に当たっているところです。今後とも、国や都と緊密に連携し情報収集に努めるとともに、区民に対して予防対策や感染症の正確な情報を速やかに提供し、区民生活への影響を最小限に防ぐ取り組みを行ってまいります。
次に、都心にふさわしい魅力ある都市基盤づくりであります。
首都高速道路日本橋区間の地下化については、昨年10月、都市計画決定がなされ、実現に向けた着実な歩みが進められているところです。首都高地下化を契機として、今後、日本橋川周辺のまちづくりだけでなく、首都高の別線整備、築地川アメニティ整備構想、都心部・臨海地域地下鉄構想など、本区の将来を担う重要な都市基盤を整備し、持続可能な環境都市、成熟都市の実現を目指します。これらの都市基盤整備などに対して、区の積極的な姿勢を示すとともに一層の推進を図っていくため、新たに「首都高速道路地下化等都市基盤整備基金」を創設します。
都心部・臨海地域地下鉄構想については、早期事業化を図るため、町会・自治会をはじめ関係機関と緊密に連携しながら地域の気運を高めるとともに、需要予測調査を行うなど地元区として引き続き検討を深めてまいります。
築地市場跡地については、国際都市東京の発展に不可欠なMICE機能や交通結節機能に加え、食のまち築地のさらなるにぎわいを創出し、豊かな水辺と浜離宮からの緑の連続性を生かす環境にも配慮した総合的なまちづくりを、早期に進めていくことが必要であることから、区としても調査・検討を行った上で、引き続き都に対して強く働きかけてまいります。
また、東京2020大会後の晴海地区は、選手村跡地の住宅開発によりおよそ12,000人の新たな住民が想定されるなど、今後も人口増加が見込まれます。大会のレガシーとして晴海地区全体がにぎわいと活気に満ちた魅力あるまちとなるよう、ほっとプラザはるみのリニューアルをはじめ、晴海四丁目複合施設や晴海五丁目小中学校の整備を着実に進めるとともに、水素エネルギーなど次世代エネルギーを活用した先進的なスマートシティの実現、誰もが安全、快適に移動できる歩行者ネットワークの整備など人にやさしいまちづくりを積極的に進めます。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

広告

※広告は一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパンが掲載しているものであり、広報紙を発行している自治体とは何ら関係ありません。

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階