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区のおしらせ 中央 令和元年8月21日号

【防災特集】今日から始める防災対策

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東京都中央区

9月1日は防災の日です。いつ発生しても不思議ではないといわれる首都直下地震から自分や家族の命を守るため、日頃から防災対策を行うことが大切です。災害時には水・食料・日用品が手に入らないといった事態が考えられます。この機会に、家庭や職場の備えを改めて確認しましょう。

【家庭の対策】
■水と食料を備えましょう
自宅で被災生活を送る場合に備えて、水と食料は最低でも家族の3日分を備蓄しましょう。
ペットボトルの水と日常生活で使う缶詰などの長期保存が可能な食料を多めに買い置きし、期限の近い物から消費しながら補充する方法が有効で、いざというときにも日々の生活に近い、食べ慣れた食事をすることが出来ます。

□備蓄の目安
飲料水…1人1日3ℓ×家族の人数分×3日分
食料…1人1日3食分×家族の人数分×3日分
※内閣府では、大規模災害時に備えて1週間分の備蓄が望ましいとしています。

■簡易トイレを備えましょう
災害時には、停電や断水、配管の傷損などにより、トイレが使用できない恐れがあります。配管の安全が確認できるまでは簡易トイレを使用して、トイレに水を流さないことが大切です。
使用できない状態で流すと、詰まったり水漏れしたりすることがあります。過去の災害では、マンションの上の階の汚水が下の階のトイレで溢れてしまったという事例もありました。
簡易トイレは、健康で衛生的な生活のために不可欠です。災害に備えて備蓄しましょう。

□備蓄の目安
簡易トイレ…1人1日7~8枚×家族の人数分×最低3日分

□簡易トイレの使用方法
洋式便器に便袋を被せて使用します。製品によっては、用を足した後に、抗菌性凝固剤を振りかけます。
使用後は、便袋の空気を抜いて口を結び、ごみ収集運搬体制が整うまで各戸のベランダなどで保管します。

■家具類の転倒、ガラスの飛散防止
過去の大地震では、家具類の転倒や落下、移動、割れた食器や飛散したガラスでけがをする方が多く見受けられました。火災などの二次災害を引き起こす危険もあります。自分と家族の命を守るためにも、家具類の転倒とガラスの飛散防止対策を行いましょう。

□対策のポイント
・背の高い家具や棚を固定する。
・棚の扉に、止め金具を付ける。
・ガラスに飛散防止フィルムを貼る。
・寝ているところに家具が倒れてこないよう、寝室に家具を置かない、または配置を工夫する。
・部屋の出入り口や火気の付近に大型の家具や家電を置かない。

■生活用品を備えましょう
トイレットペーパーや歯ブラシ、下着類などの生活用品を多めに購入しておくと役立ちます。電気やガスの供給が停止した場合に備えて、携帯電話・スマートフォンの充電用バッテリーやガスボンベ、電池などを用意しておきましょう。

■家庭に合った備えも忘れずに
・乳幼児や高齢者、食物アレルギーを持つ方などが家族にいる場合は、それぞれに対応する食品や医薬品などを多めに購入しておくと、いざというときに安心です。
・ペットを飼っている方は、責任を持ってペットフードやケージなどを用意しておきましょう。また、ペットを連れて避難する場合は、避難先のルールに従いましょう。

■日頃から家族で話し合いましょう
年に2回は、災害が起きたときに慌てずに行動できるよう家族で話し合っておきましょう。

□主な確認事項
・防災拠点(避難所)
・家族の集合場所と避難経路
・災害時の連絡手段
・安否確認の方法

【職場の対策】
■むやみに移動せず職場で待機
災害が発生してすぐに事業所の従業員が一斉に帰宅しようとすると、道路や歩道に人が溢れ、緊急車両が通行できなくなり、救助活動の妨げとなります。また、帰宅中に余震などで二次災害に遭う可能性もあることから、すぐに帰宅しようとすることは大変危険です。
災害時はむやみに移動せずに、安全を確認した上で職場や外出先に留まるようにしてください。従業員が職場に留まることが出来るよう、3日分の水・食料や毛布、簡易トイレなどを備蓄しておきましょう。
※東京都帰宅困難者対策条例では、従業員の一斉帰宅の抑制が事業者の努力義務となっています。

■安否確認手段を確保しましょう
安心して職場に留まれるよう、あらかじめ家族などと話し合って、連絡手段を複数確保しておきましょう。

□安否確認手段(例)
・災害用伝言ダイヤル
・災害用伝言板、J-anpi
・SNS(LINE、ツイッター、フェイスブックなど)

【正確な情報収集のために】
災害発生後はさまざまな情報が発信されますが、安全に行動するには、正確な情報が不可欠です。正しい情報を複数の手段で入手できるよう、事前に確認しておきましょう。

●区内の情報の入手方法(例)
・防災行政無線
・緊急告知ラジオ
・中央区ホームページ
・防災マップアプリ
・ちゅうおう安全・安心メール
・中央区ツイッター、フェイスブック
・中央エフエム など

【防災用品のあっせん】
区内にお住まいの方や事業所を対象に、長期保存が可能な飲料水や非常食、家具類転倒防止器具などの防災用品のあっせんを行っています。詳しくは区のホームページに掲載している他、区役所1階防災課窓口でチラシと申込書を配布しています。

問合せ:防災課普及係
【電話】3546-5510

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※広告は一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパンが掲載しているものであり、広報紙を発行している自治体とは何ら関係ありません。

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