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区のおしらせ ちゅうおう 令和2年5月1日号

高次脳機能障害者支援事業

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東京都中央区

高次脳機能障害は、頭部の外傷(高所からの転落、交通事故など)や脳の病気(脳卒中、脳腫瘍、低酸素脳症など)の後遺症の一つです。身体が回復した後も症状が残るため「見えない障害」ともいわれています。
高次脳機能障害の症状には、注意障害・記憶障害・遂行機能障害・社会的行動障害などがあります。また、脳が疲れやすくなることも特徴の一つです。
高次脳機能障害は、受傷時をピークにその後、緩やかに回復していきます。しかし、その過程で、自身や周囲の方に障害を理解してもらえないことから、二次的に抑うつ状態になったり、人間関係や就学・就労などに影響を及ぼすことがあります。
脳に損傷を受けた部位や程度により症状の現れ方は人それぞれ違います。また、軽度外傷性脳損傷(MTBI)と呼ばれる、脳のCT画像などには現れにくい症状もあります。高次脳機能障害で日常の生活に支障があり困っていることがあれば、一度ご相談ください。障害を受け止め、元の生活を取り戻すためには時間がかかります。生活リズムを整える、積極的に代償手段を取り入れる、環境を整えることなどを専門職の協力の下に、継続したリハビリテーションを行うことが必要です。人それぞれ違う障害の特徴を周囲が理解しサポートしましょう。
区では、高次脳機能障害に関するパンフレット「高次脳機能障害の理解と支援のために」やMTBIのリーフレットを作成し、配布しています。また、啓発のための講演会、当事者と家族のための交流会(年6回)、医師による専門相談(年2回)、電話などによる個別相談、関係機関連絡会などを実施し、高次脳機能障害の理解と支援の輪を広げています。

問合せ:福祉センター支援係
【電話】3545-9311
【FAX】3544-0888

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